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2010/07/31

#322 DELTA


書式

DELTA(数値 1, [数値 2])

概要

2 つの値が等しいかどうかを調べます。数値 1 = 数値 2 のとき 1 を返し、それ以外の場合は 0 を返します。複数の値をふるい分けするときに使用します。
たとえば、複数の DELTA 関数の戻り値を合計することによって、値の等しい組の数を計算することができます。
この関数は、クロネッカーのデルタ関数とも呼ばれます。

引数

数値 1必ず指定します。一方の数値を指定します。
数値 2省略可能です。もう一方の数値を指定します。
省略すると、0 を指定したと見なされます。

補足/解説
1. 数値 1 に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
2. 数値 2 に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。

特記事項

Excel 2003 以前のバージョンで使用するには「分析ツール」アドインが必要です。

使用例
参考:Excel2010 関数リファレンス

I.M.L.,ltd

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