書式 |
PROB(x 範囲, 確率範囲, [下限], [上限])
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概要 |
x 範囲 に含まれる値が下限と上限との間に収まる確率を返す関数。
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引数 |
x 範囲 | 必須。確率範囲と対応関係にある数値 x を含む配列またはセル範囲を指定。 |
確率範囲 | 必須。x 範囲に含まれるそれぞれの数値に対応する確率を指定。 |
下限 | 省略可能。対象となる数値の下限を指定。 |
上限 | 省略可能。対象となる数値の上限を指定。 |
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補足/解説 |
1. | 確率範囲 ≦ 0 または確率範囲 > 1 であるとき、エラー値 #NUM! が返る。 |
2. | 確率範囲 に含まれる値の合計が 1 にならないとき、エラー値 #NUM! が返る。 |
3. | 上限を省略すると、x 範囲に含まれる数値が下限の値に等しくなる確率が計算される。 |
4. | x 範囲 と確率範囲のデータの個数が異なると、エラー値 #N/A が返る。 |
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特記事項 |
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使用例
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参考:Excel2010 関数リファレンス |
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