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2010/07/09

#127 PROB


書式
PROB(x 範囲, 確率範囲, [下限], [上限])

概要
x 範囲 に含まれる値が下限と上限との間に収まる確率を返す関数。

引数
x 範囲必須。確率範囲と対応関係にある数値 x を含む配列またはセル範囲を指定。
確率範囲必須。x 範囲に含まれるそれぞれの数値に対応する確率を指定。
下限省略可能。対象となる数値の下限を指定。
上限省略可能。対象となる数値の上限を指定。

補足/解説
1. 確率範囲 ≦ 0 または確率範囲 > 1 であるとき、エラー値 #NUM! が返る。
2. 確率範囲 に含まれる値の合計が 1 にならないとき、エラー値 #NUM! が返る。
3. 上限を省略すると、x 範囲に含まれる数値が下限の値に等しくなる確率が計算される。
4. x 範囲 と確率範囲のデータの個数が異なると、エラー値 #N/A が返る。

特記事項

使用例
参考:Excel2010 関数リファレンス

I.M.L.,ltd

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