書式
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CHOOSE(インデックス, 値 1, [値 2], ...)
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概要
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値のリストから指定した値を取り出す関数。
一般的には「=CHOOSE(A1,"A","B","C")」のように記載して、セル A1 の値が 1 であれば "A" を、2 であれば "B" を、3 であれば "C" を返す、というように、インデックス値を計算式等で指定して利用する。
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引数
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インデックス | 必須。引数リストの何番目の値を選択するかを指定。1 ~ 254 の数値、または 1 ~ 254 の数値を返す数式またはセル参照を指定可能。(Excel97~2003 では、最大 29 まで) |
値 1, 値 2,... | 値 1 は必須、2 以降は省略可能。インデックスに基づいて選択される値または動作を 1 ~ 254 個まで指定する。(Excel97~2003 では、最大 29 まで)数値、セル範囲、名前、数式、関数、または文字列が指定可能。 |
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補足/解説 |
1. | インデックス が配列の場合、CHOOSE 関数によって検証されるときに、すべての値が選択される。
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2. | CHOOSE 関数に指定する値として、1 つの値だけでなく、セル範囲への参照を使うこともできる。
例えば「=SUM(CHOOSE(A1,B1:B10,C1:C10))」と記載した場合、A1 が 2 であれば「=SUM(C1:C10)」を実行することとなる。
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特記事項 |
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使用例
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参考:Excel2010 関数リファレンス |
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