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2010/07/26

#170 CHOOSE


書式

CHOOSE(インデックス, 値 1, [値 2], ...)

概要

値のリストから指定した値を取り出す関数。
一般的には「=CHOOSE(A1,"A","B","C")」のように記載して、セル A1 の値が 1 であれば "A" を、2 であれば "B" を、3 であれば "C" を返す、というように、インデックス値を計算式等で指定して利用する。

引数

インデックス必須。引数リストの何番目の値を選択するかを指定。1 ~ 254 の数値、または 1 ~ 254 の数値を返す数式またはセル参照を指定可能。(Excel97~2003 では、最大 29 まで)
値 1, 値 2,...値 1 は必須、2 以降は省略可能。インデックスに基づいて選択される値または動作を 1 ~ 254 個まで指定する。(Excel97~2003 では、最大 29 まで)数値、セル範囲、名前、数式、関数、または文字列が指定可能。

補足/解説
1. インデックス が配列の場合、CHOOSE 関数によって検証されるときに、すべての値が選択される。
2. CHOOSE 関数に指定する値として、1 つの値だけでなく、セル範囲への参照を使うこともできる。
例えば「=SUM(CHOOSE(A1,B1:B10,C1:C10))」と記載した場合、A1 が 2 であれば「=SUM(C1:C10)」を実行することとなる。

特記事項

使用例
参考:Excel2010 関数リファレンス

I.M.L.,ltd

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