書式 |
COUNTIFS(条件範囲 1, 検索条件 1, [条件範囲 2, 検索条件2]…)
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概要 |
複数の範囲のセルに条件を適用し、すべての条件に一致した回数を返します。
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引数 |
条件範囲 1 | 必須。対応する条件を評価する最初の範囲です。 |
検索条件 1 | 必須。カウントの対象となるセルを定義する条件を数値、式、セル参照、または文字列で指定します。たとえば、条件は 32、">32"、B4、"Windows"、または "32" のようになります (式および文字列を指定する場合は半角の二重引用符 (") で囲む必要があります)。 |
条件範囲 2,
検索条件 2, ... | 省略可能。追加の範囲とそれに対応する条件です。最大 127 組の範囲/条件のペアを指定できます。 |
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補足/解説 |
1. | 各範囲の条件は、一度に 1 つのセルに対して適用されます。最初のセルがすべて対応する条件に一致した場合は、カウントが 1 増加します。2 番目のセルがすべて対応する条件に一致した場合は、同様にカウントが 1 増加します。同様にすべてのセルが評価されるまで処理が続けられます。 |
2. | 条件の引数が空のセルへの参照であった場合、空のセルは 0 と見なされます。 |
3. | 各検索条件には、ワイルドカードの指定が可能です。 |
4. | 各追加範囲の列数と行数は "条件範囲 1" 引数と同じである必要があります。
範囲どうしは隣接していなくてもかまいません。 |
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特記事項 |
本関数は、Excel 2007 より、追加された関数です。 |
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使用例
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参考:Excel2010 関数リファレンス |
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