関数(サイト内)検索

Loading

2010/07/28

#149 DATEVALUE


書式

DATEVALUE(日付文字列)

概要

文字列として格納された日付をシリアル値に変換する関数。

引数

日付文字列必須。日付を表す文字列を指定。セル参照、または直接入力する場合は、ダブルクォーテーション("")で囲う。
なお、表示形式についてリファレンス上「Excel の組み込みの日付表示形式」に限る旨記載があるが、一般的に日付を表す形式であれば問題ない。特殊と思える場合は、セルの書式設定の表示形式で「日付」を選択し、「種類」に記載された形式かどうか確認のこと。

補足/解説
1. 日付文字列には 1900 年 1 月 1 日~ 9999 年 12 月 31 日の範囲にある日付を表す文字列を指定する必要がある。この範囲から外れる場合は、エラー値 #VALUE! が返される。
2. 日付文字列引数の年の部分を省略すると、コンピューターのシステム時計による現在の年が使用される。
3. 日付文字列引数に時刻の情報が含まれていても無視される。

特記事項
Excel 内部での日付に関するデータの考え方や、データ管理の方法、表示形式等については、DATE 関数を参照のこと。

使用例
参考:Excel2010 関数リファレンス

I.M.L.,ltd

0 件のコメント:

コメントを投稿