書式
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DATEVALUE(日付文字列)
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概要
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文字列として格納された日付をシリアル値に変換する関数。
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引数
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日付文字列 | 必須。日付を表す文字列を指定。セル参照、または直接入力する場合は、ダブルクォーテーション("")で囲う。
なお、表示形式についてリファレンス上「Excel の組み込みの日付表示形式」に限る旨記載があるが、一般的に日付を表す形式であれば問題ない。特殊と思える場合は、セルの書式設定の表示形式で「日付」を選択し、「種類」に記載された形式かどうか確認のこと。 |
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補足/解説 |
1. | 日付文字列には 1900 年 1 月 1 日~ 9999 年 12 月 31 日の範囲にある日付を表す文字列を指定する必要がある。この範囲から外れる場合は、エラー値 #VALUE! が返される。 |
2. | 日付文字列引数の年の部分を省略すると、コンピューターのシステム時計による現在の年が使用される。 |
3. | 日付文字列引数に時刻の情報が含まれていても無視される。 |
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特記事項 |
Excel 内部での日付に関するデータの考え方や、データ管理の方法、表示形式等については、DATE 関数を参照のこと。
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使用例
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参考:Excel2010 関数リファレンス |
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