書式 | BIN2DEC(数値) OCT2DEC(数値) HEX2DEC(数値) | ||||
概要 | 2 進数 ( BIN : BINary )、8 進数 ( OCT : OCTal )、16 進数 ( HEX : HEXa-decimal ) を、10 進数 ( DEC : DECimal ) に変換する関数。 | ||||
引数 |
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補足/解説 |
※ 上記の例で、A1 セルに入力されている値によって、必ずしもエラーとならない点には注意が必要。 長めの文章でも入力されている分には、エラー値 #NUM! が返るが、空白セルであれば、0 と見なされるし、数値が制限範囲内に収まっていれば、正しく変換されてしまう。 | ||||
特記事項 | Excel 2003 以前のバージョンで使用するには「分析ツール」アドインが必要です。 | ||||
使用例 |
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参考:Excel2010 関数リファレンス BIN2DEC/OCT2DEC/HEX2DEC | |||||
参考 | Decimal変換以外の関数を利用する場合、負の数を表現するために最左ビットを符号として利用するため、文字数の制限が必要となる(制限しないと「最左ビット」が特定できず、結果負の数が表現できなくなるため)。 現時点(2010/07)で、この制限は、それぞれ 10 文字とされており、ALL BIT OFF (0) ~ ALL BIT ON (-1) を表現した場合、下表の通りとなる。 それぞれ正の数であれば、2 の「表示可能最大ビット数」乗までの変換が可能である。 |
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