書式
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EDATE(開始日, 月)
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概要
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開始日から起算して、指定された月数だけ前または後の日付に対応するシリアル値を返す関数。
伝票の発行日と同じ日に当たる支払日や満期日の日付を計算する等の用途が考えられる。
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引数
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開始日 | 必須。起算日を表す日付を指定。
DATE 関数等の戻り値を利用のこと。 |
月 | 必須。開始日から起算した月数を指定。
負の数を指定すれば、起算日より前の月を計算する。
整数値でない値も指定可能だが、この場合、小数点以下は切り捨てられる。 |
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補足/解説 |
1. | シリアル値をセル参照で指定する場合、対象のセルの表示形式が「日付」であれば、Excel は内部的に日付データをシリアル値で管理するので、特に変換は不要である。 |
2. | 開始日 に無効な日付を指定すると、エラー値 #NUM! が返される。 |
3. | 開始日 と月との和が無効な日付である場合、エラー値 #NUM! が返される。 |
4. | Excel 内部での日付に関するデータの考え方や、データ管理の方法、表示形式等については、DATE 関数を参照のこと。 |
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特記事項 |
Excel 2003 以前のバージョンで使用するには「分析ツール」アドインが必要です。
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使用例
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参考:Excel2010 関数リファレンス |
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