書式 |
IFERROR(値, エラーの場合の値)
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概要 |
値がエラー値であればエラーの場合の値を返し、それ以外は値を返す関数。
数式のエラートラップ処理を目的として、値に数式をあてはめる使用方法が一般的である。
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引数 |
値 | エラーかどうかをチェックする値を指定。セル参照、またはセル範囲の指定が可。 |
エラーの場合の値 | 必須。数式がエラーとして評価される場合に返す値。
評価されるエラーの種類は、以下の通り
#N/A | #VALUE! | #REF! | #DIV/0! | #NUM! | #NAME? | #NULL |
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補足/解説 |
1. | 値またはエラーの場合の値が空のセルの場合には、空の文字列値 ("") として扱われる。 |
2. | 値が配列数式の場合には、値で指定した範囲の各セルの結果の配列が返される。 |
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特記事項 |
本関数は、Excel 2007 より、追加された関数です。 |
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使用例
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参考:Excel2010 関数リファレンス |
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