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2010/07/23

#219 IFERROR


書式
IFERROR(値, エラーの場合の値)

概要
値がエラー値であればエラーの場合の値を返し、それ以外は値を返す関数。
数式のエラートラップ処理を目的として、値に数式をあてはめる使用方法が一般的である。

引数
エラーかどうかをチェックする値を指定。セル参照、またはセル範囲の指定が可。
エラーの場合の値必須。数式がエラーとして評価される場合に返す値。
評価されるエラーの種類は、以下の通り
#N/A#VALUE!#REF!#DIV/0!#NUM!#NAME?#NULL

補足/解説
1. 値またはエラーの場合の値が空のセルの場合には、空の文字列値 ("") として扱われる。
2. 値が配列数式の場合には、値で指定した範囲の各セルの結果の配列が返される。

特記事項
本関数は、Excel 2007 より、追加された関数です。

使用例
参考:Excel2010 関数リファレンス

I.M.L.,ltd

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