書式 |
ISPMT(利率, 期, 期間, 現在価値)
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概要 |
引数で指定した「期」に支払う「金利」相当の金額を計算する関数。
( Lotus 1-2-3 関数との互換性を保つために用意された関数である。)
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引数 |
利率 | 必須。投資の利率を指定。
指定した利率は「投資期間を通じて一定である前提」で計算される。 |
期 | 必須。金支払額を求める期を 1 ~ 期間の範囲で指定。 |
期間 | 必須。投資期間全体での支払い回数の合計を指定。 |
現在価値 | 必須。将来行われる一連の支払いを現時点で一括払いした場合の合計金額を指定。 |
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補足/解説 |
1. | 引数や語彙の説明については、PV 関数を参照のこと。 |
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特記事項 |
本関数は、概要に記した通り、互換性を保つために用意された関数である。
計算結果として求めるべき対象は、IPMT 関数と全く同じなので、何らかの「利用しなければならない」事情がない限り、IPMT 関数を利用のこと。 |
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使用例
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参考:Excel2010 関数リファレンス |
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