書式
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MODE(数値 1,[数値 2],...])
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概要
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配列またはセル範囲として指定されたデータの中で、最も頻繁に出現する値 (最頻値) を返します。
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引数
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数値 1 | 必須。モードを求める最初の数値引数を指定します。 |
数値 2, ... | 省略可能。計算の対象となる 2 ~ 255 個の数値引数を指定できます。また、半角のコンマ (,) で区切られた数値の代わりに、単一配列や、配列への参照を指定することもできます。 |
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補足/解説 |
1. | 引数には、数値、数値配列、または数値を含む範囲を参照する名前かセル参照を指定します。
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2. | 引数として指定した配列またはセル範囲に、文字列、論理値、または空白セルが含まれている場合、これらは無視されます。ただし、数値として 0 (ゼロ) を含むセルは計算の対象となります。
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3. | エラー値または数値に変換できない文字列を引数に指定すると、エラーになります。
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4. | 対象となるデータに重複する値が含まれていない場合、エラー値 #N/A が返されます。
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特記事項 |
本関数は Excel 2010 では、「互換性」関数として搭載されています。
Excel 2010 で使用できない訳ではありませんが、より機能が充実した形で、「MODE.MULT 関数」および「MODE.SNGL 関数」が提供されています。 |
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使用例
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参考:Excel2010 関数リファレンス |
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