関数(サイト内)検索

Loading

2010/07/21

#007 PRODUCT


書式

PRODUCT(数値 1, [数値 2], ...)

概要

引数として指定したすべての値の積を計算し返却する。
数値要素が少ない場合は「=PRODUCT(A1,A2)」も「=A1*A2」も同様ではあるが、例えば「=PRODUCT(A1:A100,B1:B100)」など、演算子で対応し切れない要素がある場合は便利である。
また、リスト上「単価」「数量」「特別値引き率」...等の情報が並んでいる場合、本関数を利用した方が論理的で見易い。

引数

数値1
必須。積を計算する最初の数値または範囲を指定。
数値2, ...
省略可能。積を計算する2番目以降の数値または範囲を指定。最大255個まで指定可能。(ただし、Excel97~2003では、30個まで。)

特記事項
引数が配列または参照である場合、その中に含まれる数値だけが計算の対象となる。
配列または参照に含まれる空白セル、論理値、および文字列はすべて無視される。

使用例
参考:Excel2010 関数リファレンス

I.M.L.,ltd

0 件のコメント:

コメントを投稿