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2010/07/22

#227 TYPE


書式
TYPE(データタイプ)

概要
データ型を表す数値を返す。
セルに入力されているデータのデータ型によって動作が異なる関数を使う場合、前もって参照先のセルのデータ型を調べる等に利用する。

引数
データタイプ 必須。データ型を調べる値を指定。

補足/解説
1. 指定したデータタイプに対する戻り値は以下の通り。
データタイプ戻り値
数値1
テキスト2
論理値4
エラー値16
配列64
2. リファレンスによれば、予め他の関数の戻り値の型を知るために利用できる関数とのことだが、そこまで汎用的に利用できるかどうかは、利用者次第である。
3. 本関数を利用して、データタイプが数式かどうかは確認できない。
数式を含むセルをデータタイプに指定した場合は、その数式の結果として得られるデータ型が返される。

特記事項

使用例
参考:Excel2010 関数リファレンス

I.M.L.,ltd

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