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2010/07/26

#172 ADDRESS


書式

ADDRESS(行番号, 列番号, [参照の型], [参照形式], [シート名])

概要

行番号と列番号で指定したセル番地を示す文字列を返す。
この関数で得られる情報は、住所表記の文字列だけなので、セルの中身を参照したい場合は、INDIRECT関数等との組み合わせで使用する。

引数

行番号必須。セル参照に使用する行番号を指定する数値。
列番号
必須。セル参照に使用する列番号を指定する数値。
参照の型
省略可能。返される参照の種類を指定する数値。
参照の型
結果として返される参照形式
1 または省略
絶対参照
2
行は絶対参照、列は相対参照
3
行は相対参照、列は絶対参照
4
相対参照
参照形式
省略可能。A1形式(省略/TRUE指定時)か、R1C1形式(FALSE指定時)かを指定。
シート名
省略可能。省略時は、関数を記載したシートを使用するので、別シートを参照する場合に指定する。

補足/解説
1. Excel で使用する参照形式を変更するには、[ファイル] タブをクリックし、[オプション] をクリックして、[数式] をクリック。[数式の処理] の [R1C1 参照形式を使用する] チェック ボックスをオンまたはオフにする。

特記事項

使用例
参考:Excel2010 関数リファレンス

I.M.L.,ltd

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