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2010/07/06

#244 FV


書式

FV(利率,期間,定期支払額,[現在価値],[支払期日])

概要

定額の支払いを定期的に行い、利率が一定であるとの前提で、投資の将来価値を返す関数。

引数
利率必須。現時点の投資利率を指定。
期間必須。投資期間全体での支払回数の合計を指定。
定期支払額必須(例外あり)。毎回の支払額を指定。
投資期間内の支払額の変更はないものとして指定する。
なお一般的には、定期支払額には元金と利息は含まれるが、その他の手数料や税金は含まれない。
定期支払額を省略したい場合は、現在価値を必ず指定のこと(例外)。
現在価値省略可能。現在の投資額、または、将来行われる一連の支払いを現時点で一括払いした場合の合計金額を指定。
省略した場合は 0 (ゼロ) を指定したと見なされるが、この場合の定期支払額の指定は必須である。
支払期日省略可能。以下の通り 0 または 1 の数値で指定。
支払期日支払いが行われる時期
0 または省略各期の期末
1各期の期首

補足/解説
1. 引数や語彙の説明については、PV 関数を参照のこと。

特記事項

使用例
参考:Excel2010 関数リファレンス

I.M.L.,ltd

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