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2010/07/14

#071 MAX


書式
MAX(数値 1, [数値 2], ...)

概要
引数リストに含まれる最大の数値を返す関数。

引数

数値 1,
数値 2, ...
数値 1 は必須、それ以降の数値は省略可能。
最大の数値を見つけるため、1 ~ 255 個までの数値を指定することが可能。( Excel 97 ~ 2003 では、最大 30 個まで。)

補足/解説
1. 引数には数値以外に、数値配列、または数値を含む範囲を参照する名前かセル参照を指定可能。
2. 引数に配列やセル参照を指定した場合、その中に含まれる数値だけが計算の対象となる。配列やセル範囲に含まれる空白セル、論理値、または文字列はすべて無視される。
3. 配列やセル参照に含める形でなく、引数として個別に論理値や、数値を表す文字列を指定した場合、計算の対象となる。
4. 引数の中に数値が含まれていない場合、計算結果は 0 (ゼロ) となる。
5. 引数にエラー値を指定、または引数として指定した配列やセル参照にエラー値が含まれた場合、そのエラー値が返る。
6. 引数に、数値に変換できない文字列を指定すると、#VALUE! エラーが返る。
7. セル参照に計算の一部として論理値や文字列を含める場合は、MAXA 関数を使用のこと。

特記事項

使用例
参考:Excel2010 関数リファレンス

I.M.L.,ltd

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