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2010/07/16

#056 MMULT


書式

MMULT(配列 1, 配列 2)

概要

2 つの配列の行列積を返します。計算結果は、行数が配列 1 と同じで、列数が配列 2 と同じ配列になります。

引数

配列 1、配列 2必ず指定します。行列積を求める 2 つの配列を指定します。

補足/解説
1. 配列 1 の列数は、配列 2 の行数と等しくなければなりません。また、両方の配列には数値だけが含まれている必要があります。
2. 配列 1 、配列 2 には、セル範囲、配列定数、またはその参照を指定します。
3. 配列に空白または文字列が含まれるセルがある場合、 #VALUE! エラーを返します。
4. 配列の行数と列数が等しくない場合、 #VALUE! エラーを返します。
5. 2 つの配列 b、c の行列積である配列 a は次のように定義されます。
ここでは、i = 行数、j = 列数を示します。
6. 計算結果が配列となる数式は、配列数式として入力する必要があります。

特記事項

使用例
参考:Excel2010 関数リファレンス

I.M.L.,ltd

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