書式
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TIMEVALUE(時刻文字列)
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概要
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文字列として格納された時刻をシリアル値(少数値)に変換する関数。
この小数は、0 ~ 0.99999999 の範囲にある値で、0:00:00 (午前 0 時) から 23:59:59 (午後 11 時 59 分 59 秒) までの時刻を表す。
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引数
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時刻文字列 | 必須。時刻を表す文字列を指定。セル参照、または直接入力する場合は、ダブルクォーテーション("")で囲う。 |
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補足/解説 |
1. | 時刻文字列の形式について、リファレンス上「Excel の組み込みの時刻表示形式」に限る旨記載があるが、明確な規定があるようで「ない」。
対処療法に過ぎないが、入力してみてエラーが発生しなければ OK というだけの話である。
予め入力可能かどうか知りたいのであれば、セルの書式設定の表示形式で「時刻」を選択し「種類」に記載された形式であれば問題ない。 |
2. | 時刻文字列引数に日付の情報が含まれていても無視される。 |
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特記事項 |
Excel 内部での日付に関するデータの考え方や、データ管理の方法、表示形式等については、DATE 関数を参照のこと。
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使用例
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参考:Excel2010 関数リファレンス |
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