書式
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WEEKDAY(シリアル値,[種類])
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概要
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日付を表すシリアル値から、その日付に対応する曜日を返す関数。
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引数
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シリアル値 | 必須。検索する日付のシリアル値を指定。
DATE 関数等の戻り値を利用のこと。 |
種類 | 省略可能。戻り値の種類を数値で指定。
以下の通り。
種類
| 戻り値
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1 または省略
| 1 (日曜) 〜 7 (土曜) の範囲の整数
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2
| 1 (月曜) 〜 7 (日曜) の範囲の整数
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3
| 0 (月曜) 〜 6 (日曜) の範囲の整数
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11
| 1 (月曜) ~ 7 (日曜) の範囲の整数
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12
| 1 (火曜) ~ 7 (月曜) の範囲の整数
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13
| 1 (水曜) ~ 7 (火曜) の範囲の整数
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14
| 1 (木曜) ~ 7 (水曜) の範囲の整数
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15
| 1 (金曜) ~ 7 (木曜) の範囲の整数
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16
| 1 (土曜) ~ 7 (金曜) の範囲の整数
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17
| 1 (日曜) ~ 7 (土曜) の範囲の整数
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補足/解説 |
1. | シリアル値をセル参照で指定する場合、対象のセルの表示形式が「日付」であれば、Excel は内部的に日付データをシリアル値で管理するので、特に変換は不要である。 |
2. | 種類の "2" 以降は、Excel 2007 より、二桁以降は Excel 2010 より、新たに追加されたパラメータである。 |
3. | シリアル値 が現在の日付基準値の範囲外の場合、#NUM! エラーが返される。 |
4. | 引数の説明にない種類を指定した場合、エラー値 #NUM! が返される。 |
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特記事項 |
Excel 内部での日付に関するデータの考え方や、データ管理の方法、表示形式等については、DATE 関数を参照のこと。
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使用例
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参考:Excel2010 関数リファレンス |
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