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2010/08/12

MODE.SNGL


書式
MODE.SNGL(数値 1,[数値 2],...])

概要
配列またはセル範囲として指定されたデータの中で、最も頻繁に出現する値 (最頻値) を返す関数。

引数
数値 1,
数値 2,...
数値 1 は必須、以降省略可能。計算対象となる数値を指定。
最大 254 個まで指定可能。半角のカンマ (,) で区切って数値を指定する代わりに、単一配列や、配列への参照を指定可能。

補足/解説
1. 引数には、数値、数値配列、または数値を含む範囲を参照する名前かセル参照が指定可能。
2. 引数として指定した配列またはセル範囲に、文字列、論理値、または空白セルが含まれている場合、これらは無視される。
ただし、数値として 0 (ゼロ) を含むセルは計算の対象となる。
3. エラー値または数値に変換できない文字列を引数に指定すると、エラーになる。
4. 対象となるデータに重複する値が含まれていない場合、エラー値 #N/A が返される。

特記事項
本関数は、Excel 2010 より、新規追加された。

Excel 2007 以前のバージョンを利用中の場合は「MODE 関数」を使用のこと。

使用例
参考:Excel2010 関数リファレンス

I.M.L.,ltd

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