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2010/07/15

#059 COUNT


書式
COUNT(値1, [値2], ...)

概要
COUNT 関数は、数値を含むセルの個数、および引数リストに含まれる数値の個数を数えます。

引数
値1必須。値の個数を調べる 1 つ目の項目、セル参照、またはセル範囲。
値2, ...省略可能。数値の個数を調べる追加の項目、セル参照、またはセル範囲。引数は最大 255 個まで指定できます。 ( Excel 97 ~ 2003 では、最大 30 個まで。)

補足/解説
1. 引数が数値、日付、または数値を表す文字列 (たとえば、"1" のように引用符で囲まれた数値) の場合、計算の対象となります。
2. 引数として指定した論理値、および数値を表す文字列が計算の対象となります。
3. 引数がエラー値、または数値に変換できない文字列の場合は、計算の対象にはなりません。
4. 引数が配列または参照の場合、その中に含まれる数値だけが計算の対象となります。空白セル、論理値、文字列、またはエラー値は計算の対象にはなりません。
5. 論理値、文字列、またはエラー値の個数を数える場合は、COUNTA 関数を使用します。
6. 特定の条件を満たす数値だけを計算の対象とする場合は、COUNTIF 関数または COUNTIFS 関数を使用します。

特記事項
引数には、さまざまな種類のデータを含めたり、参照したりできますが、計算の対象となるのは数値のみです。

使用例
参考:Excel2010 関数リファレンス

I.M.L.,ltd

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