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2010/07/06

#246 NPER


書式
NPER(利率,定期支払額,現在価値,[将来価値],[支払期日])

概要
定額の支払いを定期的に行い、利率が一定であると仮定して、投資に必要な期間 (支払回数) を返す関数。

引数
利率必須。投資の利率を指定。
定期支払額必須。毎回の支払額を指定。
投資期間内での支払額の変更はないものとして指定。
なお一般的に定期支払額には元金と利息は含まれるが、その他の手数料や税金は含まれない。
現在価値必須。将来行われる一連の支払いを現時点で一括払いした場合の合計金額を指定。
将来価値省略可能。省略時は 0 を指定したものと解釈されるが、ローンなどの借入金に将来価値などあり得ない。
指定する場合は、最後の支払いを行った後に残る現金収支を指定のこと。
支払期日省略可能。以下の通り 0 または 1 の数値で指定。
支払期日支払いが行われる時期
0 または省略各期の期末
1各期の期首

補足/解説
1. 引数や語彙の説明については、PV 関数を参照のこと。

特記事項

使用例
参考:Excel2010 関数リファレンス

I.M.L.,ltd

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